建設求人で差をつける

建設業界の高齢化

若者が建設業の求人に興味を示さないことが、将来、インフラ設備の支障へと繋がっていってしまうかもしれません。
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建設業界の高齢化

日本の高齢化社会を大きく反映している業界の1つが建設業界です。

10年前と現在と比べてみると、10年前は、4人に1人が55歳以上だったのですが、現在は3人に1人、逆に29歳以下の若者においては、10年前は5人に1人だったのが、現在は10人に1人と、建設業界での高齢化は、私達が思っている以上に早く進んでいるのです。

実際、工事現場を見てみると高齢者の存在が目立ち、若者はほとんど見かけなくなりました。

数字で見てみると、技能労働者とされている型枠工、とび工、鉄筋工の求人倍率は9.5倍と、必要な職人数9人に対して、求職者は1人という状況になっているのです。

求人倍率は高いにもかかわらず、給与や労働条件において若者が魅力を感じる要素が少ないことから、ハローワークから正社員の求人を紹介されても、コンビニのバイトを選んた若者もいたくらいだそうです。

このように、若手が減少し、高齢化が進んでいくことで危惧されるのが技能継承ができず、その結果としてインフラ設備に支障をきたすのではないかという点です。

建設業界では、一人前に育てるには、10年かかると言われており、団塊世代のベテラン職人が定年を迎える前に若手職人を育てないと技術が廃れてしまう技能職も少なくないのです。

安定的に技能を継承するには、就労者の年齢のバランスを保つことが重要となります。

今の状態ですと、東京オリンピック開催までに必要とされる34歳までの若者の新規就労は50万人ほどと、非常に難しい状況であるようです。

気になる記事⇒建設業界高齢化、半数が50歳以上…徳島 : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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